2015年12月28日

ポップコーンメーカー


 電気で動くポップコーンメーカーを購入しました。


D-STYLIST ラクラクポップコーンメーカー AILES

ポップコーンだったらレンジでチンするのもがありますし、手間を惜しまないのだったらフライパンでもできます。でも1,700円と安いし簡単だし、何よりあったら楽しいかな?と思って購入。


大きさはこんなものです。使わない時にもそれほど邪魔にならないでしょう。


本当に簡単にできます。付属の計量スプーンに摺り切り一杯の豆(乾燥コーンのことを豆と呼ぶらしいです)を入れて電源を入れるだけです。スイッチを入れると中で豆がグルグル回転しますので焼きムラがなさそうです。
調理後は勝手に電源が切れるわけではありませんが、はじける音がしなくなったら切れば良いだけです。
出てくるポップコーンは熱いので耐熱性の容器で受け止めた方が良いでしょう。


心配なのは不発弾です。開始直後は盛大に不発弾が飛んできます。はじけたコーンが未爆発の豆をはじき飛ばすからです。ある程度はじけたらポップコーン自体が壁となるので外に飛び出してくることは無くなります。つまり不発弾といっても不発なわけでは無くて、はじける前に出てくるということなので次回に使用すれば大丈夫です。
実際の所、調理後には不発の豆はまったく残っていません。これにはびっくりしました。私が子どもの頃にもこのような機械があったのですが、その時は不発の豆が数多く残っていた記憶があります。これは機械が進歩したわけでは無く、豆の選別が良くなったからでしょう。

後片付けが簡単なのが非常にうれしいです。油を使用しませんので本体はほとんど汚れません。そのままでも良さそうですが気になったらティッシュで拭くだけで良いでしょう。透明カバーは静電気で豆のカラがくっつきますので水洗いした方が良いでしょう。ゴシゴシ洗う必要はありません。水で流すだけでOKです。


一緒に購入した豆はこれにしました。1kg入っておよそ600円です。スナック菓子のポップコーンはだいたい50g入って100円なので2000円分と言うことになります。味付けなどのことも考えると特にコスパに優れているということでも無いと思います。でも楽しいから良いのです。


一回につき付属の計量スプーンに摺り切り一杯の豆を使います。測ったら約50グラムでした。1kgの袋20回分になる計算です。大人が一回で食べきって、まずまず満足できる程度の量だと思います。スナック菓子のポップコーンの重さと同じ50gですからね。


問題は味付けです。油を使用していませんので、塩を振ってもほとんど付着しません。私は満足なのですが、子供たちには不評です。(それでも文句を言いながら食べていますが)
チンして溶かしたバターをかけた後に塩を振ったらよい感じになりそうです。でもそこまでするのならハチミツやメープルシロップ、カレー粉など変わり種を試した方が楽しそうです。基本が簡単な分いろいろ試してみたい気にさせます。



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