車検に備えて自分でできる部分はやっておこうと交換時期に来ていたエアフィルターを交換しました。今までずっとボッシュを使ってきましたが、今回初めてヘングストにしてみました。ヘングストは以前に購入して置いたものです。購入の経緯はこちらをご覧ください。
型番は E461L01 です。
交換手順も以前に紹介していますので詳しくはそちらをご覧ください。
リザーバータンクをずらして吸入ダクトを外します。
ボルト1本を外してボックスを外します。いまだにこのボックスの役割・構造がわかりません。吸気慣性効果の働きがあるかと思ったのですがストレートに穴が通っているのです。膨らんだ両側にも穴は開いているのですが単純に長さを稼いでいるわけではないことは確かです。
トルクスボルト2本を外してフィルターボックスを外します。
使用済みボッシュと新品ヘングストの比較。
使用期間は記録によると2年・18,000kmです。あれ?毎年交換していたような気がしていたのですが…
客観的に見ると寿命はまだ来ていないと思いますが、個人的には十分に交換時期だと思います。
素人的見た目では品質の違いを見つけることはできませんでした。ただしポーランド製とドイツ製、どちらが信頼感が高いかと言えば…普通はドイツでしょうね。
以前に記事にした作業工程で説明が足りなかった部分を補足。このクリーナーボックスの下側(写真では左側) の突起を
車体側の窪みに引っ掛けて取り付けます。
そういえば、どこから吸気しているのだろうと気になったので、ダクトをたどってみました。下の写真は助手席側から撮ったものなのですが、この1枚でダクト全体が写っています。バッテリー前を通って助手席側ヘッドライト付近で終わっています。意外と短いと感じました。
吸気口が下に開いていますので写真だとよくわからないですが、ここで吸気しています。
ついでにバッテリーのCCAも測定。測定に使ったのは以前に紹介したバッテリーテスター(SOLAR BA7)です。現在のバッテリーは2014年11月に交換したACデルコです。
測定ごとにブレがあるのですが、平均をとると650A程度でした。新品時が823A、1年9,000km走行時が779Aでしたから着実に減っています。
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