PEAを主成分とした清浄効果を狙ったガソリン添加剤です。
私のカングーも10年目。8万キロ走行し燃焼室も汚れていることが想像されます。ここらで洗浄剤を奢ってやることにしました。
この分野で有名なのが「ワコーズ F-1(フューエルワン)」。しかしある程度、継続して使うことを考えるとちょっと高いです。
そこで最近気になっていたAZ(エーゼット)の燃料添加剤を試してみることにしました。100ml入り・1ℓ入り・4ℓ入りがあり、当然のごとく量が多い方が割安なのですが、中間の1ℓにしました。定期的なセールを待って2,150円で購入。
Amazonで購入しましたが、同じアマゾンでもAZ発送の物は計量容器と注入ノズルが付属しているようなのですが、私のはアマゾン直売でしたので付属品はありませんでした。
カングーのタンク容量は約50ℓ(元々は55ℓなのですがリコールで少し減ったので正確なところはわからず) なので、1回に150ml、6~7回分ということになります。
もちろん車の給油口から入れるのですが、撹拌や給油パイプなどに付着することを考えるとガソリン給油時前に入れたいところです。となると事前に小瓶に入れておくことが必要です。そこで百均に行って小さい容器と注射器を買ってきました。
この容器、口が細くなっていて給油口からチューっと奥に流し込めて使いやすいです。入れるときも注射器だったら中蓋を取らずに済みます。そのかわり粘度がちょっと高いので注射器で吸う時に時間がかかります。
初めて入れて数百キロ走ってみましたが、当然のごとく何も変化は感じません。すべて使い終わっても同じでしょう。(何か体感できたら報告します)
元々カングーは非力でエンジンを回しがちですのでカーボンの堆積も少ないかと想像します。それにハイオクには洗浄剤も入っていますし。(私の場合はレギュラーとハイオクのチャンポンですが)
ここでちょっと気になったのがハイオクガソリンのPEA濃度はどのくらいだろう?ということ。ネットで調べても出てきませんでした。しかしながら燃料添加剤の説明書きにもハイオク・レギュラーで入れる量を変えるようには書かれていませんので、ハイオクガソリンのPEA濃度はかなり低いものと想像されます。であれば普段からハイオクを使っていても添加剤を入れる意味はあるのではないでしょうか。
バイクにも入れてみました。こちらは燃焼室よりもキャブレターが綺麗になるといいな。
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