ACアダプターをこれ1個(正確には2個)でまかなうつもり
我が家には長年にわたって溜まってきた電子機器がたくさんあります。ほとんど使う事は無いのですが、いざ使おうとするとACアダプターが見つかりません。と言うかACアダプターがたくさんあってどれを使って良いのかわからないのです。本体とACアダプターをまとめておけばよいだけなのですが、今となっては後の祭り。そこで可変電圧の電源とジャック変換アダプターですべて賄ってしまおうという考えに至りました。
まずは電源。最初は可変直流安定化電源を考えました。
5Aまでが種類豊富でおよそ6000円。セールも頻繁にあります。もちろん中華製です。ちゃんとしたものはこれの数倍の値段です。
ちょっと欲を出して10Aまでにしても8000円ほど。
その中で「これは!」と思ったのがHANMATEKというメーカーの物。5Aで1万円とちょっと割高ですが、USBインターフェース付きですし、最も惹かれたのが電源ボタンとは別に出力ボタンが付いている事。ちゃんとしたメーカー製では当たり前なのですが、中華製にはまず無い機能です。
ですが本来の用途である実験で使うことはまれ(無いわけではない)ですし、ACアダプタの代用とするには接続(ワニ口クリップなど)が面倒、さらには移動も考えると使い辛い。というわけでACアダプタタイプにしました。
ワイドレンジのものは見つからなかったので3V~12V用と9V~24V用の2つを買いました。3V~12V用は5Aまでですが、9V~24V用は3Aまでというのがちょっと不安材料。また、可変直流安定化電源と違って電流値は設定できないですが、ACアダプタの代わりとして使う分にはあまり問題にならないと思っています。
そして変換ジャックも購入。Amazonをみても多数売られていてどれが良いのか判断がつかず、たまたま目についた38種のものにしました。どうやら変換元は外径5.5mm・内径2.1mmというのが共通仕様のようで、どれを選んでも大差無いと思います。(もちろん必須の形状が含まれている事が前提)
その他に極性変換アダプタも購入。最近の物はセンタープラスが一般的ですが、昔はセンターマイナスもよくありましたので。この商品はエフェクター用らしいです。
全部で7000円ほどかかりました。
電源は表から見ると違いがわからない。
裏を見ると電圧の範囲が違います。
極性変換アダプタ。
変換ジャック。
低電圧の方は3.6Vまでしか下がりませんでした。(以下も全て無負荷です)
最大は12.5V。
高電圧の方は最低が9.1V。
最大は24.5V。
車載用品を家の中で使うこともあるのでシガーソケットも欲しかったです。(↓こんな感じに使いたい)
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