歯に付いた着色汚れを落としたい。
自宅でも勤務先でもコーヒーをよく飲みます。そのせいで歯に茶色い着色汚れ(ステイン)が付きます。これを何とかしたいと思っていました。また、歯磨きは電動歯ブラシ(パナソニック ドルツ)を使っているのですが、電動の場合は研磨剤入りの歯磨き粉を使うと歯の表面を削りすぎてしまうと聞き、研磨剤が入っていない歯磨き粉(ライオン チェックアップルートケア)を使っています。研磨剤が無いせいで余計に着色汚れが付きやすいのだと思います。
以前、「硬いものでこすれば落ちるのでは?」と思いつき、やってみたところ確かに汚れは落ちたのですが、同時に歯も傷ついているように思え止めました。
最近になってAmazonで検索してみるといろいろな「ステインリムーバー」が売られているのを知りました。試しに「JDBネットワーク ステインバスター」と「エビス ステインイレイサー スリム」というのを買ってみました。
「JDBネットワーク ステインバスター」は見た目も使い心地も「消しゴム」です。たしかにステインは落ちるのですが、使っているとゴムが捲れてきて削りカスのような物が出ます。表面が荒れてくるのでカッターナイフで整えようとしてもゴムなので柔らかくうまく切れません。また中心部分に金属が入っているので長持ちしません。アタッチメントが3種類付属していますが、どれもあまり役に立ちません。良い点と言えばカギ状に曲がっているので葉の裏側も何とか届く所くらいです。
「エビス ステインイレイサー スリム」は固めの素材でたぶん研磨剤が混じっています。非常に使いやすく汚れ落ちが良いです。歯の表綿、平らな部分はあっという間に奇麗になりました。これは「JDBネットワーク ステインバスター」も同じなのですが、歯と歯の間の狭いところは届きません。硬い素材なのでカッターナイフで形を整えることができますので、やってみましたが無理。難点は形状がペンシルタイプなので歯の裏側にはまったく使えません。
この2種類で比較すると「エビス ステインイレイサー スリム」の圧勝。しかし歯と歯の間、裏側はできませんので結局は歯医者さんにまかせようというのが結論です。基本は歯医者さんで、日常的に気になったら目立ちやすい部分を「エビス ステインイレイサー スリム」でケアする使い方でいこうと思います。
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