2019年11月2日

カーナビスタンド


カーナビの画面を少しでも手元に近づけるために交換しました。

先日交換したポータブルナビですが、今まで使っていたリモコンが非対応になってしまいました。それまではリモコンがあったのでナビ自体は遠くに合っても良かったのですが、これからは画面に触って操作しなければならないので遠くにあると不便です。

 通販サイトを見ていたらサードパーティー品がアウトレットで安くあったので衝動買い。普段は2200円の品のようですが1610円で購入。ただし後述しますが、ちょっと後悔かも。



ご覧の通り、アームの突き出し量が大きいです。アームが長いとメリットもデメリットもあります。本体が遠いとテコの原理で吸盤に負担がかかりますが、吸盤も一回り純正より大きいです。


純正より関節の数・自由度が高いです。特に本体を一番下にしたとき、純正は本体が下を向いてしまいますが、サードパーティー品は上にも向きます。また、純正品は左右方向には全く動きませんが、サードパーティー品は左右にも自由に動きます。


付属品はベースプレートとクッション、それになぜかパーキングブレーキ解除プラグが付属してきました。コレ、自作すれば数十円ですが購入すると500円ほどボッタクられます。私はバックカメラを付けているので使いませんが、外した旧ゴリラを他車に付けるときには役に立ちそうなのでありがたいです。ちなみに吸盤の大きさは純正より大きいですが、ベースプレートの大きさは全く同じでした。吸盤は普通のタイプでゲル素材ではありません。劣化した時に心配ではあります。




吸盤の押し付けも純正はレバーを押し下げるだけですが、これはカチカチと途中で止められるタイプです。


純正だとギリギリ前に持ってきてもこの位置。一見、吸盤をもっと前に出せそうですが、床部分がここから斜め上にせりあがるので、これ以上前にはできません。


サードパーティー品だと吸盤位置が同じでもここまで前に出ます。


本体を取り付けると、純正だとこの位置。


サードパーティー品だと、この位置になります。


本体の微妙な位置調整ができるようになったのはうれしい。特に純正だと横方向の動きが全くできなかったので、それができるようになった利点は大きいです。本体を近くに持ってきて操作性を上げる点については若干良くなったものの、まだ物足りない。

後でよくよく見てみると同じメーカーから「ロングアームタイプ」が出ていることに気付きました。今思えばこちらを買っておけばよかったな、というのが先に述べた「後悔」。






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