不織布プランター

 その名の通り不織布でできたプランター（ポット）です。

プラスチック素材のプランターは使わない時に場所をとるので不織布プランターを試しに使ってみようかと考えました。



大きさは「ガロン」で表示されていること多いです。1ガロン=約3.8リットルです。1～10ガロンといろいろあるのですが、リットル換算してもまだ感覚がつかめないので直径・高さで判断しました。5ガロン＝19リットル、直径30cm×高さ25cmの6個セットを1000円ほどで購入。

このように折りたたんだ状態で届くので保管場所をとりません。

広げるとこんな感じ。触った感じは不織布というよりフェルト素材に近い。

この手のノーブランド品のサイズ表記はあてにならないので実測してみましたが偽りなしでした。

持ち手があり、内側は布で補強されています。土を入れて水をかけた状態で持っても強度は十分でした。また、その状態で持っても意外と土が歪まないです。

早速植えてみました。深さ的に大根は無理ですが小さめの人参だったらいけるかな？トマトとかにはピッタリです。

底面だけでなく側面からも水が出てくるので水はけは良いと予想したのですが意外と悪いです。コンクリートの上に直置きしていたのですが、プランターの下がいつまでも濡れています。スノコ的なものを敷いた方が良さそうです。それだけでなく土の乾きも遅いので底石を入れた方が良さそう（私は入れませんでした）です。

いかにも耐久性が悪そうですがまだわかりません。素材は合成繊維だと思うのですが何でしょう？まあ、プラスチックのプランターも日光でダメになりますので、そちらより捨てやすいというメリットはあります。