以前、クラークスのアウトドアシューズ「アウトベント・ロー」を購入した記事を書きましたが、それに続いて同シリーズのミッドカットも購入してしまいました。
Clarks Outvent Mid
アウトベントロー同様、アウトベントミッドもAmazonで在庫のある色・サイズだけ安くなっていました。希望の黒25cmは在庫があり、かなり安くなっていました。アウトベントローは同じ25cmを購入し、多少大き目だったので本当は24.5cmが欲しかったのですが25cmでも問題ありません。
靴そのものが気に入っていたことは当然なのですが、今回の購入にあたっては価格推移を楽しんだギャンブル的な要素を楽しんだ感がありました。
どういうことかと言うとAmazonの値動きが激しかったのです。
定価は37,800円らしいのですが私が目を付けた時点で20,000円ほどでした。これが一日につき数百円単位で下がっていくのです。他のサイズなどを参考にすると最終的には12,000円程度まで下がりそうなのですが当然他にも狙っている人はいるはずですのでどこかで決断する必要があります。いわば逆オークションですね。
結果、12,900円で購入しました。定価の約1/3ということですね。前述の通り12,000円程度まで下がることはわかっていたのですが、ここからは価格の下落幅・頻度とも下がることが経験上予想できましたので、ここで粘って他の人に買われるよりは妥協した方が良いと考えました。
クラークスは日本の定価が高すぎるので、本国の価格を考えたらこんなものでしょう。
アウトベントローと違ってつま先の革とアッパーの革の色が同じなので印象が違います。
色は同じでも表面処理がつま先は刷毛目、アッパーはシボと違っています。
ローカットと見た目が同じだとつまらないと思っていましたが、(写真からある程度予想していたのですが)想像以上にローカットとカブっていないので良かったです。
「Active Air Vent」という機能は同じ。(こちらを参照)
紐通しの上2つはD環ではなくフックになっているのはミドル/ハイカットのお約束そのままです。素材がプラスチック?なので耐久性が心配です。フックの幅がちょっと狭く、紐を外しにくいです。逆に言えばほどけにくいということですが。
写真がさかさまですが、ローカットと同様ベトナム製です。
ソールの色が違いますがやはり滑りやすい。
ローカットでは大き目に感じられたサイズですが、ミッドカットでは同じサイズながらそれほど大きくは感じられませんでした。足首から固定できるのでよりフィットさせることができるからだと思います。
重さは実測で片側650g、全体的な作りは当然のごとくアウトベントローと同じがっちりした感じです。靴底の硬さもスニーカーより硬いがトレッキングより柔らかいので軽トレッキング未満、ハイキングシューズといったところでしょうか。
クラークスのアウトドアシューズには「アウトライド」というものもあります。ちょっと疑問なのはハイカットの「アウトライドハイ」と今回の「アウトベントミッド」を比較するとカット位置が同じに見えることです。クラークスではハイカットとミッドカットとをどのように区別しているのでしょうか?
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