車はカングー。タイヤはミシュランのオールシーズンタイヤ、クロスクライメートプラスです。先日のAmazonのセール時に4本・45000円で購入。こんなに高いタイヤ買ったの初めてですがオールシーズンタイヤを試してみたかったので。
今までタイヤの持ち込み交換をしたことが無く、店選びに難航するかと思いましたが、近所にあるミスタータイヤマンで出来ることが判明。電話で聞いたらカングーもOK、価格も納得できるものでしたので交換してもらいました。
廃タイヤ処理費、バルブ交換、 バランス(外)、車体へのはめ替えを含めて計11,220円でした。車体へのはめ替えが無ければ2000円引きとのことで、外して持って行こうかとも考えましたが、ジャッキスタンドが2基しかないためジャッキでアップしたまましばらく放置することになるのであきらめました。
特徴的なV型のブロックパターンですが、ブロック形状が均一なので音が気になるのでは?と心配しました(店の人も「音がしそう」と言っていました)。しかし特に気になる音はしませんでした。サマータイヤより若干音が大きいかな?とも思いましたが、少なくとも特定の周波数の音(高周波音など)がするといったことはありません。
ちょうど最近、大雨に遭遇しましたが、ウェットグリップは高く感じました。もちろんハイドロプレーニング現象が起こるほどの無茶な運転はしていませんので絶対的なグリップはわかりませんが、少なくとも先日までの履き古したサマータイヤより安定感がずっと上なのは体感できます。
乗り心地ですが、第一印象は悪かったです。柔らかいけどグニャグニャする感じでした。グニャグニャするといってもスタッドレスのようなトレッド表面の柔らかさではなくて、サイドウォールの柔らかさというかタイヤ全体でゴムの弾力性が感じられるのです。
私のカングーもショックが抜けてきているので、それと合わさってグラグラ揺れる感じがして決して良い印象では無かったのです。しかし数百キロ乗ったらタイヤが馴染んできたのか自分が慣れてしまったのか気にならなくなりました。今では新品タイヤ特有の柔らかい乗り心地が心地良いです。
燃費に関してはまだ一回しか給油していないので確かなことは言えないのですが、ちょっと良くなった感じがします。
もちろん積雪路などの冬性能についても不明です。
前回の記事で「ラベリング性能がわからない」と書いたのですが判明しました。
195/65R15
加重指数:95 速度記号:V XL規格 TREADWEAR:600 転がり:C ウェット:B 車外騒音:69 (EUラベリング)
日本ラベリングでは 転がり:A ウェット:b に相当するようです。
TREADWEAR:600 ってのはかなりのものですね。耐久性に期待できます。(でも結局今まで通り、摩耗よりもヒビ割れで寿命を迎えそうな気がします)
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