2021年12月4日

ヘッドライト磨き


ヘッドライトを磨いて黄ばみを取ります。電動ドライバーと使ってみました。

もう何度も行っている作業ですが、今までやっていた手作業は大変なので電動に頼ります。ポリッシャーは持っていないので電動ドライバーに取り付けるフェルトホイールを用意してみました。

布製のものと迷ったのですがフェルトにしてみました。柔らかいと予想していたのですがかなり固めでした。中華製の安物であまり評判は良くないですが6個セットで1000円ほどと安いです。



研磨剤はピカールのガラスクリーナー。




最初はフェルトの円周部を使おうと思ったのですが、さすが安物、真円になっていないのでガタガタします。仕方がないので写真のように軸を押し付けて使いました。この方法は研磨剤が飛び散らない利点もあります。


ボンネットを開け、フロントグリルを外すと養生する部分がかなり減ります。写真は向かって右側が作業前、左側が作業後です。写真ではあまりわからないかもしれませんがかなりきれいになりました。ヘッドライトがキラキラになると車全体の古ぼけた感じがかなり薄れます。カングーはヘッドライトと無塗装パーツだけでもピカピカにすると新車…は言い過ぎですが劇的に若返ると思うのです。


ある程度予想はしていましたが電動ドライバーを使うとトリガーで速度調節しながらになりますし、力の入れ具合も苦労します。このため手作業に比べて「劇的に楽になる」とは感じませんでした。専用のポリッシャーだったらもっと楽に作業できるのかな?とも思いますがヘッドライト磨きは年一回ですし、ほかの用途も思い浮かばないので買うという決断にまで至りません。



仕上げはワコーズ・スーパーハード。ムラになると次回の磨きが面倒になるので注意。







0 件のコメント:

コメントを投稿