ソニー ワイヤレスイヤホン LinkBuds WF-L900
仕事用のヘッドセットとして「ソニー WF-1000XM4」を使っているのですが、20分程度の装着で耳が痛くなってきます。そこで気になったのが LinkBuds です。耳の穴に入れないので痛くならないと思われたのです。
耳穴に入れないということでしたら「骨伝導イヤホン」がありますが、そちらは耳やネックにかける形状でスマートでないことが気に入りませんでした。眼鏡と干渉しそうな点も気になりました。
WF-1000XM4 の購入時にも LinkBuds は気にはなっていたのですが、この時は自宅でも使いたいということで音質を重視しました。その後このシリーズは後継機種(?)の LinkBuds S が発売されました。 LinkBuds S は普通のノイズキャンセリングイヤホンになってしまい、 LinkBuds のわかりやすい形から見える「外音の取り込み」が無くなってしまいました。
色は白の方が好みでしたが、ちょうどグレーがアウトレットであったのでそちらにしました。購入価格は14,000円でしたがキャッシュバックで2,000円返ってくるかもしれません。(アウトレットにも適用されるのか不明なので「かも」です。)
シリコンゴムの「フィッティングサポーター」が5サイズ付属してきます。
コンセプトそのままのデザイン。わかりやすい。
WF-1000XM4 との比較。想像以上に小さいです。
使ってみての印象です。まず一番大事な耳が痛くならないか、ということですが、大幅に改善されました。なぜか左側だけ耳の穴とは別の場所(イヤホンが引っかかる部分)が痛くなりましたがほんのちょっとなので気になりません。
外音の取り込みはかなり優秀です。イヤホンを着けていない時とほとんど違いを感じません。必要ない時でも装着したままということが増えました。
音質は予想通り、かなり悪いです。低音はほとんどなく音楽を聴くにはまったく適していません。でも仕事用でテレビ会議が主な用途なので個人的にはまったく気になりません。作業中ののBGMには十分です。テレビ会議時のマイクの具合は自分にはよくわからないですが、相手は気にならないと言っています。
心配していた脱落ですが、まったく問題ないです。ランニングもできます。
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