2023年10月15日

手すりを付ける


高齢者のために玄関に縦型の手すりを付けました。

要介護認定を受けているのでいくばくかの補助もあるのですが、カタログを見てみると素人目には法外とも思える値段のものばかり。粗悪品だと命の危険があるので下手なものは使えないということでしょうけど…。

というわけで自分で取り付けることに。いろいろ考えて購入したのはディンプル付きの60cmで2,300円のもの。縦方向なので指が引っ掛かる窪みのあるディンプル付きにこだわりました。玄関なので座った状態から立った状態まで考え、なるべく長いものが欲しかったのですが、60cmが2,300円なのに対して80cmになると3,800円と一気に高くなるので60cmで妥協しました。



両端は金属製。カバーは樹脂製で金属部分と一見して質感が違います。安物だから仕方がないか。それにしてもビスが長い。これだけ長いと間柱を貫通するのでは?


ここに取り付けしたいのですが、壁がべニア張りなので針で間柱の位置を探れない。というか、そもそも間が狭いので間柱が無いかも?というわけで手持ちの補強材を使うことに。


こうなりました。見た目は悪いですが、古い住宅で見栄えをどうこう言うほどの物でもないので実用一辺倒です。


こだわってディンプル付きの物にしたのですが、そのディンプルのエグりが浅く、あまりグリップしません。これならディンプル無しのプレーンでも良かったと思いました。プレーンだったらもっと長くてももっと安いです。例えばコレ↓なんか80cmで1,800円です。






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