運転席側のシートサイドの破れがひどくなりましたので補修しました。
このシート、ファブリックなのですが、サイド部分のみビニールになっています。この部分は衣服に擦れるので耐久性が必要です。だからこそファブリックシートであってもサイド部分だけはレザーになっていることが多いのですが、このティーダは見た目だけ真似てビニールになっています。そのため実際には最も耐久性が必要なところに最も耐久性の低い素材(しかもペラッペラに薄い!)が使われているわけです。浅はかですね。
特に運転者が女性の場合、まずこの部分に腰かけてから正面に座りなおすので、この部分に余計に負担がかかります。
シートの補修は素人には難しいので、いっそ割り切ってビニールテープでの簡易補修で済ませることにします。使うのはいつもの防蝕テープです。表面が艶消しになっていること・厚みがあること・経年劣化で粘着面がベタベタしにくいこと・などがお気に入りのポイントです。
10cm幅を使いました。この幅の防蝕テープはなかなか売っていないのが難点です。
サイド部分の高さがちょうど10cmなのでピッタリです。
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