2019年11月28日

パイライト(黄鉄鉱)


大都市では珍しくも無いのでしょうが、わが町には珍しくミネラルショー(ミネラルフェア)がやってきたので行ってきました。

鉱物には昔から興味があったのですが詳しくは無いです。いろいろ見て回ったら気になったのが立方体の結晶、パイライト(黄鉄鉱)です。見た目も盛った感触も気に入りました。

母岩(周りの岩石)付きのものが多かったですが手で握ったときの感触を重視して削りだした状態のものを選びました。一辺約25mmで価格は2,250円。高いのか安いのかは全く分かりません。


一か所だけ小さな結晶が付着していました。


溝とか欠けはほとんどありません。


化学組成としてはFeS2(二硫化鉄)ということで簡単に作れるのかもしれませんが、自然にこんな形になることにロマンを感じます。



触った感触が心地よいので、飾っておくのではなく手元に置いて時々触っています。

ミネラルショーは初めてだったのですが非常にワクワクしました。ただし私はアクセサリーには興味が無いので鉱物の原石をもっと見たかったです。




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