はんだ付けをする際など、小さい物を固定する時に使います。
例えば2本のリード線を繋いではんだ付けする際に、事前にリード線をよじって繋げる事ができるのなら何の問題も無いのですが、それができない場合は手がもう一本欲しくなります。以前から「はんだ台」が欲しいと思いつつも「のど元過ぎれば…」で忘れてしまうので、思い出したときに買いました。こんな感じの関節のある「ツールクリッパー」があることは知っていたのですが…
見ていたらフレキシブルアームのものがありました。ガッチリ固定するには向かないですが、手早く位置を変えられたりできるので便利そうです。
こちらはアームの取り付け位置も移動できるのでさらに便利そうです。
結局、最後に紹介したものを買いました。最初に考えた関節式の物に比べて大分高くなってしまいました。
派手な黄色が制作モチベーションを上げてくれそうです。ベースは重くて安定しています。基板などを固定する4つの磁石も使いやすそう。腕は長短2本ずつあり、先端はワニ口クリップになっています。
ここにさらにLEDライト付きルーペ(拡大鏡)を追加すれば最強!と思ったのですが…
予算の都合で100均のLEDライト付きルーペになりました。これでもそれなりに役に立ちそうですが、LEDライトがボタンを押している間だけ点灯するタイプなので改造が必要です。
ちょこっと使ってみた感想は「便利なのはたしか」です。微妙な言い回しになってしまったのは保管の問題。腕をセットした状態ではかさばって場所を取ります。かといってバラして箱に仕舞うと保管場所は取らないですが、使うときにいちいち組み立てなくてはなりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿