加圧式灯油ポンプ

 手動ですが加圧することで給油がある程度楽になります。

ポリタンクからファンヒーターのタンクに灯油を移す際、今までは100円ショップの手動ポンプ（醤油チュルチュル）を使っていました。けっこう面倒でしたが、電動ポンプの存在は知っていましたし使ったこともありますが「そこまでは…」と思っていました。そんなところに手動加圧ポンプの存在を知りました。

工進（KOSHIN） 加圧式 灯油ポンプ ポリオート PK-21



「工進」って聞き覚えがあると思っていたら、以前買った発電機のメーカーでした。

ネットで995円で購入。届いたものは思っていたより大きかったです。

使用後にポンプに残った灯油や空気圧を抜く必要がありますが、装着したまま保管して良いそうです。その面でも楽ですね。ただし周囲（特に上方）に出っ張るので保管場所に制限が出ます。

電動ポンプは使い方に迷うこともないでしょうが、こちらは説明書を見ないと使い方がわかりません。一回やれば覚えるレベルではありますが。

 意外とたくさんポンピングしないといけないのですが、上から押すだけなので苦にならないです。醤油チュルチュルよりずっと楽。

レビューを見ると「耐久性に難あり」とのこと。醤油チュルチュルだと蛇腹ホースの付け根あたりから漏れることが多いです。コレは壊れる要素は無さそうですが蛇腹ホースは醤油チュルチュルと同じに見えるので、そのあたりが壊れるのかな？耐久性はまだわかりませんがレビュー通り1年しか持たないということになると、うちの場合は使用頻度があまり高くないのでコスパは悪いですね。