キャンプなどのアウトドア用の対流型石油ストーブです。
かなり以前になりますが、フジカ・ハイペットの存在を知り、その見た目に惚れて買いたくなったのですが、納品時期が「未定、おそらく数年後」ということで断念したことがあります。その後しばらく購入欲は収まっていたのですが、最近になって防災用途としても石油ストーブが欲しくなりました。我が家では石油ファンヒーターを使っているので灯油がありますが、灯油の無い家だったらカセットガスストーブが向いていると思います。(実はちょっと気になって調べてみましたが、カセットガスを常用しない我が家では微妙という判断になりました)AC電源の必要のない石油ストーブは防災用途に向いていますが、その中でもトヨトミの「ぐるんPa」は電池すら必要としない点で優れています。電池式の石油ストーブであってもライター等で着火できるのですが、最近はライターを持ってる人が減っていますので。
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自分の用途としては壁際に置ける反射式が向いているのですが、見た目だけで対流式にすることにしました。アウトドア向けの対流式小型石油ストーブには日本製もありますが、なんといっても安いのが韓国製。特に人気なのが「パセコ」と「アルパカプラス」です。
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パセコの方がちょっとだけ大きく、タンク容量の関係で燃焼時間が長いです。しかし最も大きな違いが、アルパカプラスはJHIAの認証を取得していること。このためアルパカプラスは屋内使用できるのに対してパセコは屋外専用です。この認証、試験内容を見ても個人的に今一つピンとくるものが無く、「もしかして天下り団体なのでは?」との印象も少しあります。とはいえ屋内でも使いたいので少しでも安心感を得たく、アルパカプラスにしました。
値段はパセコの方が4,500円ほど安い。しかし持ち運びや保管を考えると収納バッグが欲しく、どちらにも専用バッグが5,500円ほどです。ただしアルパカプラスには+3,500円ほどで専用バッグセットがあります。つまりバッグまで含めると差は2,500円ほどに縮まります。最初は「バッグなんて専用品でなくてもいいでしょ?」と思ったのですが、それなりの物を探すと結局5,000円以上になることがわかり、専用品に落ち着きました。
色はどれもアウトドアテイストで良い色ですが、グリーンを選択。
バッグは中芯の入った立派なもので「買ってよかった」と思いました。
ジャストサイズで別売りの五徳などは入れられないです。
ここから自分好みに付属品とか揃えていくつもりです。
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