Windows10では動いていた「筆ぐるめ20」がOSをWindows11にアップデートしたら起動しなくなりました。
ランチャーは起動するものの、筆ぐるめを起動しようとするとカーソルがグルグルになって反応しているようですが、結局何も起こりません。イベントビューワを見ても特にそれらしきログは残っていませんでした。ネットで調べてみると事例は発見できましたが、対処方法は「再インストール」くらいしか無さそうです。探してみたもののインストールCDは見つかりませんでした。
画像はAmazonから拝借
家族が使っていて「使い慣れている」とのことから同じ「筆ぐるめ」を買うことにしました。2025年現在の最新は「筆ぐるめ32」のようです。毎年1回バージョンアップしているのでしょうから、「筆ぐるめ20」は2012~2013年発売と想像できます。ちょうどWindows8.1発売前という時期なので動かなくても仕方が無いですね。
ネットで調べると32の通常版は2,300円くらいということがわかりました。結構なヘビーユーザーなので、このくらいの出費は納得できますが、今回動かなくなった20は年末に本屋に並んでいるムック本についていた簡易版のはず。使用者の使い方だと簡易版で十分なので、32もムック本に付いてくるもので十分だと思いました。こんな季節外れの時期にムック本が置いてあるのだろうか?と疑問に思いながらも本屋を3件梯子してみましたが、案の定、全て「置いてありません」でした。シーズン中はあれだけ並んでいたものが一切無くなるというのもすごいですね。
すぐに使いたいのでネットで通常版をダウンロード購入するしかないのかと思いつつ、Amazonで検索してみるとムック本の在庫があり「翌日到着」とのこと。「1日くらいなら待てる」とのことなので注文しました。
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さっそくインストールしたところデータも引き継ぎも問題なく、違和感なく操作できました。「さすが」というところですが、裏を返せば「あまり進化してない」ということかも。価格は438円でしたので、安く済んで満足。
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