様々な形状のバッテリーを充電できます。
デジカメとか、最近は充電器が付属していない商品が多いです。本体で充電できるので問題ないのですが、充電器があると便利な場面も多いです。また、充電器が多くあると探すのが面倒だったり、既に販売終了していて専用充電器が手に入らなかったり。そこで見つけたのがケンコーのマルチ充電器、約3,000円。「マルチチャージャー」とか「ユニバーサルチャージャー」とも呼ばれる汎用的な充電器です。
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3.6V~7.4Vのリチウムイオン/ニッケル水素/ニッカド充電池に対応しています。ノーブランド中華製だったらもっと安くあるのですが、電圧の範囲が小さかったりします。また、リチウム充電池を扱うだけに中華製は安全回路とかが入っているか不安なので、少しでも安心感のあるケンコー製にしました。このケンコー製も中身は中華と変わらないのかもしれませんが、そこはメーカーを信用したいです。
触った感じは非常に安っぽい。この手の物は電源がUSBから取る物が多くいのですが、最近(後で古い商品と判明しました)としては珍しくACアダプターが付属しています。
USB充電器としても使えますが…使うことは無いでしょうね。
最大出力は800mAと少な目です。充電時間は長めとなりますが、このくらいの方が安心できます。
どのように使うのかと言うと、まず充電池のプラス端子とマイナス端子を確認します。この写真だと左端と右端ですね。他の端子は使いません。
本体側にスライドできる2つの端子がありますので、充電池の端子と接触する位置に設定します。プラスとマイナスは自動判別するので考えなくて良いです。端子間は5mm以上離れている必要があります。単3・単4は専用端子があります。
充電池をセットして、スライドする蓋で固定します。固定可能な最大長は53mmです。
電源など、操作ボタンはまったくありません。カバー上のボタンはカバーのスライドを固定するためのボタンです。電源を入れると充電が始まります。満充電で自動的にストップするようですが、充電後は早めにコンセントを抜くようにとの記載があります。
充電状態は25・50・75・100%の4段階で表示されます。
メーカーサイトを見たら2026年発売で既に生産終了していました。
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