2015年1月26日

浴室水栓ユニットの交換 ②交換作業編


通販購入した浴室水栓ユニットが到着しましたのでさっそく交換です。


①工具の他にシールテープが必要です。セットには入っていませんので購入しておきましょう。ホームセンターで安価に購入できます。
また、掃除用にバケツの水と歯ブラシも用意しておきます。



②屋外にある水道の元栓を閉めます。私の場合はレバー式だったので逆側に倒すだけでした。


③ナットを外して取付脚から本体を外します。




④取付脚を外します。特に工具は必要ないと思います。手で左に回せば外れます。
外れたら壁の穴を歯ブラシと水で掃除します。


⑤新しい取付脚にキャップを通してから(写真はキャップを通す前にテープを巻いていますが通してからの方がシールが傷まないと思います)シールテープを巻きます。巻く方向に注意してください。巻く回数は5~6回です。ここで根本の方まで巻くと設置後にテープが見えて見栄えが悪くなりますので、一度取付脚を壁にねじ込んでどこまでねじ込まれるか確認した方が綺麗に出来上がります。
シールテープを使うのはこの部分だけです。他は全てパッキンがありますので不要です。



⑥取付脚を壁に右回りでねじ込みます。途中で決して左に回さないように注意してください。ちょっとでも左に回すとシールテープが損傷しまいシールテープを巻くところからやり直しです。
取付脚は所定の位置よりも手前で止めます。

⑦本体を取り付けます。パッキンを忘れないでください。取付脚が所定の位置よりも手前なので写真のように右下がりになっているはずです。ここではナットは仮止めにしておきます。


⑧少しずつ本体を水平に移動させます。水平になったらナットを本締めします。取付脚のキャップも壁側に密着させます。シールテープを根本まで巻くと写真のようにシールテープが見えてしまいます。機能的には問題ありませんが見栄えが悪いです。



⑨後は残ったシャワーや吐出口パイプ等を取り付けます。それぞれパッキンがありますので説明書をしっかり見て作業します。最後に水が出ない状態になっていることを確認します。念のため取付脚の止水栓を閉めておいても良いでしょう。


⑩水道の元栓を開け、動作を確認します。


※古い取付脚と新しい本体を並べた写真です。同じメーカーなのですが、取付脚の間隔は統一されているわけでは無いのですね。


※シャワー受けも汚かったので交換したかったのですがネジ間隔が違いました。新しい穴を開けたくなかったので泣く泣く交換はあきらめました。


※嬉しい誤算はシャワーに一時停止ボタンがついていたことです。でも節水シャワーにしたいので交換してしまうかも。





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