スリムになって保管場所を取らないジョーロです。
よくあるプラスチック製のジョーロ。安いし使い勝手に不満は無いのですが、問題は使わない時。嵩張って保管場所に困ります。
水と溜める部分がビニール袋みたいになっていて首も折りたためるジョーロがあることを知りました。ちょっと割高なものの便利そうなので買ってみました。
ジェニアル(GÉNIAL) スクイッシュ ウォータリング カン 264446 カーキ
容量は6ℓと普通なのですが非常にコンパクトです。
ちょっと不安定なものの自立します。これは水が入っていない状態。
水が入るとこんな風に透明部分が膨らみます。
ノズルからの水の出方はこんな感じ。
難点は水を入れる口が小さいこと。口が大きければ水道の蛇口の下に適当に置いておいても水を入れられるのですが、これは口が小さいので水を入れる間中ジョーロを手で持っていなければなりません。また口が高い位置にあるので蛇口の高さによっては入れられないかも。
最初、口にキャップをしてから放水したのですが、ちょっと考えればわかる通り、それでは最後まで水を出し切ることができません。使わない時には中を乾かしたいのでキャップを外しておくことになります。そうするとキャップの意味は?
意外にも水を出し切ると透明部分の袋が勝手にしぼみます。袋に絶妙なクセが付けられているようです。心配なのがこの袋部分の耐久性です。レビューを見るとそれほど心配することはなさそうですが日光の当たる所にはおいておかない方が良さそうです。
ところで「ジョーロ」あるいは「ジョウロ」って日本語ではなさそうなので気になって調べてみました。ポルトガル語の「jorro」から来ていて、英語では「watering can」 だそうです。
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