カングーのヘッドライトをサンダーで磨いてみました。
10か月ぶり(?)に洗車したところ、ヘッドライトの黄ばみが余計に気になるようになりました。磨けば綺麗になることは分かっているのですが面倒です。最初は布を使って手で磨いていたのですが、数年前から電動ドライバーとフェルトホイールを使うようになりました。手で磨くより楽なのは確かですが、劇的に楽になったとは思えませんでした。ポリッシャーを使えば楽に施工できそうですが、あいにく持っておらず、このために買うのはいささか無駄に思えます。
聞くところによるとサンダーを使っている人が多いそうな。自分も木工用に持っていますが、これを車に使うのはいささか乱暴に思え、やったことはありませんでした。
一度試してみるか?と考え、スクラビングパッドを購入してきました。
こちらが施工前。
研磨剤として使ったピカールが茶色っぽい色をしているので色落ち具合はよくわかりません。
水で流すと透明になっていることがわかります。
作業はムチャクチャ楽になりました。これなら年一回と言わずもっと頻繁にやっても苦になりません。
仕上げにワコーズ・スーパーハードを塗って完了!
ついでに言うと、未塗装樹脂の黒化にもワコーズ・スーパーハードが一番です。前の車(エグザンティア)から未塗装樹脂の白化には悩まされてきていろいろな商品を使ってきたのですが、ワコーズ・スーパーハードに出会って悩みが解消されました。
他の商品だと塗った直後は良いのですが1~2か月で元に戻ってしまいます。スーパーハード自体には黒くする機能は無い(濡れて黒く見える効果はある)ので、白化にする前、あるいは白化した後だったら黒く塗装してからになりますが、スーパーハードを塗っておけば1年以上黒いままです。
私のカングーはクルールではないので未塗装樹脂部分は少ないのですが、前後左右に使ったとしても10年でも使いきれないのでは?価格は高いですがコスパは良いはずです。新車購入時に出会っていれば…と悔やまれます。
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