2024年10月14日

スペアタイヤ


 15年モノ

カングーのスペアタイヤ、しばらく見ていなかったのでチェックしました。今はフルサイズのスペアタイヤを装着している車ってクロカン以外は無いのでは?


新車購入が2010年3月ですがタイヤ製造は2009年46週。大体11月くらいですので丸15年です。


英国製。

全体に細かいひび割れはありますが、車の外とはいえ日光の当たらない床下にあるからでしょうか、以外と大きな亀裂はありません。



タイヤのローテーション時には必ず使っていますが、走行をした覚えがありません。当然、すり減りは皆無です。


何事も無ければ(大きな故障が無ければ)あと2年ほど乗るつもりなので、それまで寿命をもたせたいです。そこで(今更ですが)タイヤの保護のために100均でタイヤカバーを買ってきました。


タイヤは195/65R15なのでサイス表にはありませんが、小さめが良さそうに思えたので「軽・コンパクトカー用」にしました。タイヤ外径で3cmほど小さいサイズになります。


カバーは6角形でした。パンパンに入ったので、これならほとんどバタ付かないでしょう。


表側からかぶせて裏側をヒモで縛ります。


表側を下にして装着しました。この方が汚れにくいですが、水が入ってしまうと抜けにくいです。湿気がたまるとかえって劣化するかもしれません。


マフラーの熱で溶けてしまう心配がありましたが大丈夫でした。


非常にもろい素材ですので走行風でバタついて破れてしまう心配もありましたが、1か月以上たっても破れていません。水も溜まっていませんでした。

パンク修理キットは後処理が面倒なので好きではないです。たぶん次に購入する車にはスペアタイヤは標準では付いていないでしょう。オプションで選べる車がいいな。

今回は100均を使いましたが、ちゃんとしたのはいくらくらいするのだろう?とAmazonを見ていたら面白いものを見つけました。

[Amazon タイヤカバー アルミフィルム製 車サンプロテクター タイヤプロテクター]

車に付いたままのタイヤをカバーできる商品です。タイヤ単独で長期保管するのではなく、車そのものを長期保管するときにタイヤに使うカバーということですね。乗用車の場合はこんなものを使わなくてもボディカバーをすれば良いので、トレーラーとかに使うのでしょう。




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