2019年7月4日

トレイルカメラ


コウモリ対策に使います。

以前から家のまわりに落ちている糞が気になっています。


以前に記事にしたように、これはコウモリの糞だと思っています。忌避剤を使って多少、効果がありましたが、今でも少し糞が落ちていることがあります。

家の外に少しだけ落ちている糞になぜこんなに神経質になっているのかと言うと、以前住んでいた建物で天袋にコウモリの糞を少量発見したことがありました。掃除のついでに何気に天井裏を覗いたところコウモリの糞がうず高く積もっていた(糞の重みで天井板が歪む→できた隙間から天袋に糞がこぼれ落ちる)ことがあり、このことがトラウマになっているのです。もしかして現在の家もそのような状態になっているのではないかと思うと気が気ではないのです。

糞を発見した場所の真上には換気口があるので、そのあたりが怪しいとにらんでいるのですが、正確なことはわかりません。そこで「トレイルカメラ」を買ってきました。コウモリが出入りする瞬間をとらえて場所を特定するのが目的です。

Amazonで「トレイルカメラ」を検索してみると大量にヒットします。でもよくよく写真を見ると実際は数種類しかないことが分かりました。



どれもノーブランド品なのでどれでも良かったのですが、その中で新商品と思われる小さいものを見つけたので、そちらにしてみました。価格は7000円弱。


スタンド、固定ベルト、USBケーブルが付属します。


(通常は裏面の蓋を開けたところにある)液晶画面および操作ボタンが表側にあるのがこの商品の特徴です。


背面にはベルト通しがあります。


サイドからロックするようになっています。電池を入れるとずっしりと重いです。


単三電池8本を使うものが多いですが、これは4本です。電池が少ないことは本体の大きさ・重さが小さくなるメリットもありますが、監視時間が短くなるデメリットもあります。


モードは「OFF」「TEST」「ON」の3種類。「TEST」で設定し、「ON」で待機させます。メディアは32GBまでのmicroSDカード。


日本語対応しています。明らかに変な日本語はありませんでした。


下部には外部電源ソケットとスタンド用ネジ穴(普通の三脚用と同じです)があります。


こんな感じで窓の庇の上に設置し、換気口周辺を狙いました。


結果は…
残念ながら全く映らず…

コウモリが小さすぎて反応しないのか、飛ぶのが速すぎて反応しないのかわかりません。

今は梅雨の時期でずっと雨が降っているのでコウモリが来ていないのかもしれません。元々糞の量が少ないし、雨が続くと糞が落ちていない(雨で流されているわけではない)ので、ねぐらにしているのではなく一時休憩場所として利用しているような気もします。だから雨だと来ないのかも?

しばらく粘ってみても映らないようだったら防犯カメラに転用するつもりです。

というわけでセンサー感度についてはまだわかりませんが、テストで撮ってみたところ画質についてはかなり綺麗な印象です。夜間は自動的に白黒モードになって感度もまずまずだと思いました。



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