2023年6月19日

中華タブレット


 Fire Tablet からの乗り換え

2017年に購入したFire HD 10 第7世代 の電池持ちが悪くなってきて、レスポンスも悪くなってきたので買い換えたくなりました。ちなみに2021年に購入した Fire HD 10 第11世代 はまだまだ調子が良いです。

当然、買い替え候補は最新の HD10 なのですが、いまだに第11世代が最新です。しかも定価15,980円が19,980円に値上がりしてしまいました。それからはセール時でも以前の定価までしか下がりません。私が買った時は8,279円だったのに…。



新型を待っていたのですが、出てきたのがマイナーチェンジ版の「Fire HD 10 Plus」でした。こちらも定価18,980円が22,980円に値上げし、セール時でも以前の定価までしか下がりません。



そしてついに完全なる新型「Fire Max 11」が登場!と期待したら定価34,980円!
高くはなるだろうとは思っていましたが、まさかこれほどとは。



私はKindle書籍閲覧と動画閲覧くらいにしか使わないので今までFireタブレットしか眼中にありませんでした。しかしここで初めて「中華タブレット」を選択肢として考えてみることにしました。

しかし中華タブレットは(昔ほどではないものの)数多く存在し、知識のない自分には何を選んでよいのかさっぱり見当がつきません。そこで防掲示板を拝見し、その時点で購入報告が多かった機種を選びました。

DOOGEE T30 Pro


Amazonの商品タイトルは以下の通り。

「Android13 11インチ SIMフリー タブレット RAM 15GB+ROM 256GB(2TB TF 拡張) 解像度1600×2560 2.5K FHD+ IPSディ8コアCPU 4G-LTE Bluetooth5.0 Wi-Fi 2.4GHz/5GHz カメラ20MP/8MP 顔認証 8580mAh 33W急速充電 Hi-Res Audioとローブルーライト認証 日本語取扱説明書付(青色)」

箱を持った時に「重っ!失敗したか?」と感じたのですが、箱自体が結構重く、本体は543gとのこと。11Maxが490gだそうなので+50gってところですね。


カバー付きケースが付属しており、さらにガラスフィルムも貼り付け済みでした。


アウトカメラも(見た目は)立派なものが付いています。


液晶はIPSだそうですが視野角はかなり狭いです。色味も赤っぽい。


イヤホン端子があるのがうれしい。


販売サイトではリフレッシュレート90Hzをうたっていましたが、買う前から60Hzだろうといわれていました。表示してみるとやっぱり60Hz。中華製品はいまだにこんなことがあるのですね。


解像度1600×2560も怪しいと思っていましたが、さすがにこちらは記載通りでした。RAMが15GBといいつつ7GBは仮想メモリなので実際には8GB、こちらは説明をよく見れば書いてあります。


購入価格はAmazonで27,000円弱。後でAliexpressで22,000円で買えると知ってちょっと後悔。

視野角が狭いのと重いのが不満です。スピーカーの音も悪いですが、こちらはイヤホンが主なので特に問題無し。当たり前ですが Google Play ストアが使えるのは非常に便利です。そのほかはAndroidタブレットを使うのが初めてのようなもの(なにしろ Nexus7 2012 以来ですから)なので、よくわかりません。





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