折り畳み自転車② こちらは実際に折り畳んで使っています。
前回紹介したBD-1は折り畳まずにMTBみたいに使っていますが、トランジットはパークアンドライド(車で移動し、その先で自転車に乗り換える)で使っています。一時期は車に積みっぱなしでしたし、電車で輪行したこともあります。購入したのはBD-1購入と同時期の2008年、購入価格は8万円。BD-1が8段変速の「走れる」自転車だったので、こちらは軽くて「持ち運べる」を追求した無段変速です。
カタログ値は7.2kg、実測(ライト等の付属品あり)で7.8kgでした。
ペダルはもしかしたら替えたかもしれません。
無段変速なので畳むときも気を使いません。タイヤは14インチですし、ギア比もかなりスロー、歩くよりちょっと速い程度です。
折り畳み部分の固定はかなりしっかりしています。
サドルはやけにスポーティー。お尻が痛くなるので乗るたびに替えたいと思っているのですが、長距離を走るわけでもないので結局そのままです。
構造はシンプルなのでペダルの位置さえ間違わなければ簡単に折りたためます。ただし畳んだ状態で固定されないので前後輪を紐で結ぶと扱い易くなります。このベルトは付属していたのか自分で用意したのか覚えていません。
前後輪の車軸がぶつかるので横幅は思ったほど小さくなりません。
とにかく軽さは正義です。片手で持てます。
このころのブリヂストンは「トランジットライト」とか「トランジットコンパクト」とかいろいろあったのですが、現在は1つも無いようで、さみしいかぎりです。
一方、トランジット購入時に比較検討した「パナソニック トレンクル」はチタン製で重量6.9kg!400円コインロッカーにも入るのが売りでした。こちらも生産終了してしまったようなのですが、最近まで売られていたらしく現在でも流通在庫があるようです。当時も今も高くて買えませんが。
今考えているのは輪行バッグが欲しいということ。以前は専用バッグが売っていたのですが廃盤に。定番の「オーストリッチ ちび輪バッグ」は所有していますが、ちょっと大きいのです。
折り畳み時の寸法:580×325×560mm
市販品だと14~16インチ用というのがあるのですが、14インチのトランジットにはやはり少し大きい。ピッタリサイズの方が持ち運びしやすいので悩みます。
0 件のコメント:
コメントを投稿