2023年8月12日

マキタ互換充電器


 先日、マキタ互換のバッテリーを購入しましたが、同時に充電器も購入しました。

マキタ純正充電器(DC18RC)は持っています。それにもかかわらず互換充電器を買ったのには理由があります。



互換バッテリーのレビューを見ていると「数回充電しただけで故障した」との記載が散見されます。もちろんバッテリー側の不具合の可能性もあるのですが、充電方法に問題があるのではないかと個人的に思っています。

多くの人は最初、純正バッテリー&純正充電器のセットを購入し、後から追加でバッテリーが欲しくなり価格重視で互換バッテリーを選ぶのではないでしょうか。この時に充電器はすでにあるので、同時充電をしたいなどの理由が無い限り充電器までは買わないでしょう。

マキタ純正の充電器は急速充電対応で最大9Aの電流が流れます。一方互換充電器は最大3Aです。互換バッテリーは3A以上の急速充電に対応できず壊れてしまうのではないかと考えました。ですから互換バッテリー用に互換充電器も購入することにしたのです。


充電電圧・電流が表示されるのは非常に良い!


届いた状態のバッテリーの残容量が69%と66%でほぼ同じだったので、純正と互換で同時に充電して違いを見てみました。


どちらも空冷ファンが付いていて騒音も同じくらいでした。


互換は電圧はだんだん高くなりましたが、ずっと3Aで充電されていました。純正は表示されないので電流値は分かりません。


予想通り純正が早く充電完了となりました。ただし充電完了メロディーと同時にLED表示がエラーとなりました。寿命が縮まるのを覚悟で純正で充電しましたが、二度とやりません。

純正バッテリーは当然、急速充電できるはずなのでどちらの充電器を使っても良いでしょうが、急速充電はバッテリー寿命に少なからず影響するはずなので、互換充電器一本で運用しようと考えています。








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