ブリヂストン エアゲージ

測定値に疑問を感じたので買い替えました。

この前、車を整備に出した際に「空気圧低めにしている？」と聞かれました。その時は聞き流したのですが、後から気になりました。私は普段から空気圧を気にかけており、工場はそれを知っているので「空気圧低いですよ」ではなく前述のように聞いてきたのですが、自分としては指定より高めにしているつもりなので「低い」と言われたことに違和感があったのです。

現在はモンスタースポーツのエアゲージを使っているのですが、これ一個しか使っていないので「もしかしてコレ、壊れている？」という疑念が出てきたのです。もう8年ほど使っているので買い替えることにしました。

間違いないのは旭産業のゲージボタルですが素人には高すぎるので、1万円前後で信頼のおけそうなものを探しました。ブリヂストンが評判も良く12,000円ほどですが、アウトレットで9,000円でありましたので、それにすることに。計測器のアウトレットって大丈夫？と不安はありましたが安さを選びました。

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ホースは太いですが柔らかくしなやかなので使いやすいです。

空気を「抜く」ことしかできませんが、コンプレッサーを持ってないので、これで十分、というか好ましい。金属部分は動きませんが、その先のホースは回転するので使いやすいです。

チャックはストレートです。ここが斜めになったものが多いですが、私はストレート一択です。ロックは無く、ホースが回転します。評判通り、測定時の漏れの無い正確性は秀逸です。

フルスケール600kPaのものが多いですが、これは400kPaです。自動車は200kPaほどなので、より細かく測定できます。そのかわりスポーツ用自転車には使えません。

メーカー表記の誤差は+-0.06kg/cm2と非常に精度が高いです。誤差20kPaのエアゲージが多い中、誤差6kPaは非常に良い数字です。10kPa変わると乗り心地の変化を体感できますので、誤差20kPaもあるエアゲージは使いたくなくなります。

実は前々から気になっていたデジタル表示のエアゲージも一緒に購入しました。測定結果も合わせて次回、報告します。

デジタル　エアゲージ