2024年12月9日

宅配ボックス


宅配の受け取りは置配が主なのですが、置配に対応していない場合や、置配の盗難の心配があるので、宅配ボックスを導入しました。

邪魔にならない範囲でなるべく大きく、郵便受けなどの余分な機能が付いていないものを選びました。

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高さ85cm×幅40cm×奥行35cm 、容量110リットル、セールで17,000円ほどでした。


盗難防止ケーブルとアンカーも付属しています。


地味に便利なのが説明書きのマグネットシート。


底に敷くマットも付属品です。


印鑑を入れる部分は簡素な作り。


既に使われていて扉がロックされている時にも上から荷物が入れられます。


施錠はボタンを押すだけ。この簡単さもコレを選んだ理由の一つです。


開けるときにはキーが必要。


荷物が入っていることがわかるように窓が付いています。ただし中が暗いうえに窓が小さいのでよく見ないとわかりません。確認は扉を開けた方が早いです。盗難の可能性を考えるとこのくらいの見えやすさ(見え辛さ)になるのかな?


台風で飛ばされる心配はないとは思いますが、念には念を入れたい。盗難ケーブルを使うのが難しく、宅配ボックスごと盗難されることを防ぐためにスライドブロックを買ってきました。「小」で長さは40cm、1個1,100円でした。本来はエアコン室外機などを固定するのに使うものです。


スライドブロックには固定ボルトが2本付属していたのですが、残念ながら宅配ボックス側の穴より太かったです。穴を大きくすることも考えましたが、手持ちのM8×25mmボルトを使って固定しました。


スライドブロックの長さが40cmで宅配ボックスの奥行が35cmですので、少しだけはみ出ます。スライドブロックの重さが1個9kg、宅配ボックスの重さがわかりませんが、合計30kgほどにはなると思います。まあ、持てない重さでも無いですし、固定ボルトも簡単に外せますので完全では無いですが、盗難抑止効果は上がったと思います。


上部の蓋は後ろにスペースが必要なので、壁ピッタリには設置できません。


蓋にはダンパーが付いていてゆっくり閉まります。バタンと音がしないのは良いのですが、あまりにもゆっくり過ぎて止まっているように見えます。配達する人が無理やり閉めないように「自動でゆっくり閉まります」という表示を追加しました。


付属のクッションは低反発っぽい品質の高そうな素材なのですが、ちょっと薄い感じがしました。


そこで宅配ボックスの梱包に使われていた緩衝材をクッションとして利用しました。


扉の開く向きも変更して完成。







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