中華クランプメーター

格安品ですがDC電流も測れます。

回路を切断せずに電流の測れるクランプメーターですが、以前からあった安物のクランプメーターは交流電流は測れるものの直流電流は測れませんでした。最近になって直流も測れるものが出てきたので試しに買ってみました。

メーカー名は「GVDA」です。中国の計測器メーカーのようで日本語サイトもあります。ただし同じ写真で違うメーカー名で売られていますので、自社で作っていないかもしれません。

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Aliexpressの購入価格は2,600円です。

型番は「GD166B」なのですが、「GD168B」という見た目がちょっと違うものがあり、スペック、価格とも同一なので迷いました。結局見た目だけで166にしました。

左に見えるものは温度測定に使います。

リードの接続口が底にあります。正面とどちらが使いやすいかは人それぞれかな。

これは押しボタン式ですが、同メーカー・同デザインでロータリースイッチ版もあり、そちらの方が安いです。中華テスターはロータリースイッチが壊れると聞いたのでボタン式にしました。

電池蓋はネジで固定します。普段は電池を抜いておきたいので面倒です。

今まで使っていた、たぶん20年以上前に買ったサンワのクランプメーターと並べてみました。

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サンワは4000カウントでGVDAは6000カウントですので、数字上はGVDAの方が性能が上ですが、ネットの評判を見ると精度はちょっと落ちるようです。