2022年11月18日

ボルトクリッパ


自分の場合は解体に使います。

ボルトクリッパーは、棒鋼材、硬銅線、より線、ケーブル線、ワイヤロープなどの線状や棒状の硬い材質の切断に用いる工具です。映画とかで南京錠で鍵をしているチェーンを切断するときによく見ますね。

家庭で出た廃棄物を分別のために解体することがよくあるのですが、以前からボルトクリッパーがあれば…と思うことがよくありました。しかしいざ買おうとするとサイズに迷ってしまいます。200mm~1000mm超とさまざまで判断が付かないのです。使い道が定まっていない素人ならではですね。

考えているだけでは先に進まないので買ってみることに。Amazonを見ると「SUN UP」の350mmクラスが1,580円と手ごろですが、刃物だけにノーブランド品(私が知らないだけかもしれませんが)はちょっと…。



結局、SUN UPよりかなり高い5,000円ほどしましたが、定評のあるヒット商事の「HIT ボルトクリッパ レッド (硬鋼線用) 450mm BC 450H」にしました。硬線5mmを目安にしていたので350でもよかったのですが450の方がコスパがよかったです。



ノーマルより耐久性が2倍ということに引かれて「レッド」にしました。刃は交換可能なのですが、ノーマルの替え刃で3,700円するので、ちょっと高いレッドにしておいた方がトクと考えました。



意外とコンパクトで取り回しも良さそう。


出荷前検査で試し切りした跡がありました。


自分の場合350mmと900mmの2本あれば理想的と思われます。金額的に無理ですが。


硬線で5.5mmあれば大抵のものは切れるかな。


試しに自動車タイヤのビードワイヤーを切ってみましたが簡単に切れました。コレ、前に切ったときは結構苦労したんですよね。これから解体作業が捗りそうです。





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