2022年11月14日

LG gram 16インチ


 2台目のgram

仕事用で持ち歩きできるPCを買い替えることにしました。持ち歩きと言っても社内での移動がほとんどなので大きさ・重さにはそれほどこだわりません。一方で映像・画像編集やウェブ開発・プログラミング等で広い画面・高解像度が欲しいです。そこで自宅で使っているLG gram 17インチが気に入っていることもあり、LG gramの16インチが候補となりました。

16インチでWQXGA(2560×1600ドット)だと LG gram 以外に Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro があります。Lenovoの方がずっと安いのですが重く・バッテリー持続時間も短いです。何よりCPUがRyzenなので、もしかしたら動かないソフトがある(あるかどうかわかりませんが)かもしれないと心配だったのでgramにしました。



ただし LG gram の2022年モデルはまだ高いです。液晶がグレアからノングレアになったのは非常に好ましいのですが、CPUがIntel11世代から12世代になって熱処理に問題が出ているようで性能が十分に生かせていないと聞きます。またそのためかバッテリー持続時間も25.5時間から22時間へと短くなっています。

そこで2021年モデルを購入することに。自分にとって一番の問題点であるグレア液晶は前回と同じくアンチグレアフィルムを購入することにします。



前回購入した2020年モデルとの違いとして2021年以降のモデルではメモリ増設ができなくなっています。前回はあえて最低の8GBモデルを購入し、後から32GBを増設したのですが、今回は最初から16GB以上を選びました。SSDの方は前回同様、増設・換装ができるようですので特にこだわりません。

ちょうどアウトレットが14万円でありましたので購入しました。



現物を見ずに購入したのですが、17インチと比較してあまり小さい感じがしません。これなら17インチでも良かったかもしれません。重さは1.19kg(17インチは1.39kg)と数字上は軽いのですが体感的には結構重いです。おそらく薄くて持ちにくいからだと思います。


17インチとはキー配置が結構違います。キーボード外側の余白に余裕があるので同じキー配列でも入ると思うので同じにしてほしかったです。


バッテリーの持ちはイマイチです。スペックの25.5時間はとても無理。特に重い処理をしなくても私の場合、せいぜい10時間程度でしょう。アンチウィルスソフトがKasperskyなのが原因かもしれません(以前使っていたESETの方が明らかに軽い)。

椅子に座って太ももに乗せて使っていると結構熱さを感じます。我慢できないほどの熱さではないですが長時間だと低温やけどになりそうです。赤外線サーモグラフィーカメラで見るとこんな感じ。左が奥側(ディスプレイのヒンジがある方)です。温度ムラが大きいことがわかります。


あまりアテになりませんが最高温度は40度近辺です。この時はそれほど負荷をかけていませんので、負荷をかけるともっと熱くなります。






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