2024年1月8日

介護シューズ


職場ではふだんサンダルなのですが、冬になってちょっと寒いのと気分を変えてみたくなりました。

ゆったりした履物にしたいです。そこで「リカバリーシューズ」を考えました。リカバリーシューズはスポーツなどの運動を終えた後、足を開放して疲労回復をはかるための靴です。実際に使ったことは無いのですが、想像するにゆったりめの靴で良さそうに思えたのです。

「OOFOS」というメーカーが有名のようです。でも高い。
[Amazon OOFOS]

「TELIC」というメーカーもあるようです。こちらもそこそこの値段。
[Amazon TELIC]

いろいろ物色していたら介護シューズが良さそうに思えました。「アナタオモイ」というメーカーの物が安売りしていたので、それにしました。価格は1,800円。
[Amzon アナタオモイ]

親の介護も視野に入っているので、そのテストも兼ねています。

最初からサイズは大きめにしようと考えていました。安売りしていたのが+1.5cmだったので「さすがに大きすぎか?」と思ったのですが「安いから失敗してもいいや」と考えました。


ソールのクッション性はあまり無いです。


大きなマジックテープで留めます。介護シューズはたいていこの方式。


さすがに+1.5cmはおおきすぎたのでインソールで調整しました。インソールでクッション性も高まったので良い感じ。

冬場なので暖かくて良いですが、通気性も悪そうですし夏場は暑すぎるでしょう。

マジックテープの面積が広く、外すときにはベリベリとかなりの力が必要です。さらに言うとフラップ全体がマジックテープなのでつまむ部分が無く、葉がしにくいです。ですので高齢者など体の自由が利かない人が自分で脱ぎ履きできるかといえばちょっと疑問です。もちろん紐を結ぶよりずっと楽ですが。やはり「介護される側」より「介護する側」が楽になる靴のようです。





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