2019年11月9日

カーナビ用VICSアンテナ


カーナビのVICSアンテナですが、コネクタ形状がPMTから3.5mmミニプラグに変更になりました。

ポータブルカーナビをNV-SD630DTからCN-G1200VDに買い替えました。



電源、ワンセグアンテナ、外部GPSアンテナ、リアビューカメラはそれまで使っていたものがそのまま使えましたが、唯一使えなかったのがVICSアンテナ。購入した本体に付属しているので替えればよいのですが、ウィンドウに貼り付けるフィルムタイプなので貼り替えるのが面倒です。

PMTから3.5mmミニプラグへの変換を探したのですが見つかりません。というかPMTコネクタそのものが見つかりません。


そこでケーブルを切断し、3.5mmミニプラグ(オス)をはんだ付けしました。これで旧アンテナを新ナビに取り付けられます。


一方、切り取った方には3.5mmミニプラグ(メス)をはんだ付けしました。これで旧ナビに新アンテナ(というか一般的でいろいろあるアンテナ)が使えるようになります。


ちなみに数十円ほどで自作したこの変換コード、購入すると1800円ほどします。



さて、VICSアンテナですが、最初はイヤホンで代用していました。


その後、1870円でアンテナを購入してみました。これを買った理由はナビをいろいろな車で使いたかったので、アンテナも移動可能なものが欲しかったからです。




フィルムアンテナと合わせて3種類を比べてみたのですが、意外にも違いが判りませんでした。その理由は私の特殊な環境にもあります。自宅は弱電界で3種とも弱すぎて受信不可です。長いトンネルを抜けると職場があるのですが、そこは強電界で3種とも十分に受信可能です。差が出ると思われる中電界が存在しないので確かめられないのです。




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