2021年2月10日

NURO光


インターネット回線を自宅に導入

今までは少し離れた母屋から無線で飛ばしていたものを止め、自宅に光回線を接続する事にしました。選択肢としてはフレッツ、コミュファ、ドコモ光、NURO光の4択だったのですが価格でNUROにしました。

NUROの場合、工事は屋内・屋外の2回行われ、どちらも立ち合いが必要ですのでちょっと面倒ですし、屋外工事はNTT担当なので後回しにされるらしく期間もかかります。申込から開通まで2~3か月かかるという話も聞きましたが私の場合は20日ほどですみました。

我が家は一軒家ですが古いので屋内配線は配管ではなく天井裏に直打ちです。事前に屋根裏を調べてAC電源や電話線の様子を調べ、「自分だったらこのように配線する」イメージをしました。

順番が逆になりますが屋外配線の様子です。工事の様子を見ると5本ほど先の電柱からケーブルを引っ張って敷設していました。下の写真は自宅への引き込み線(左上の先が自宅)です。アナログ電話線はワイヤーに沿わせているのですが、光ケーブルは単体で張っています。思ったより強度があるようです。


白い小さな箱が光キャビネット。事前の屋内工事は光キャビネットの設置まで行い、その後の屋外工事で光ケーブルを光キャビネットに接続します。ちなみに屋外工事の時に屋内での作業はありませんでした。てっきりONUに接続して接続テスト・速度測定をするものだと思っていたので拍子抜けしました。接続テストはユーザーがやってくださいとのこと。


屋内工事の時、最初は電話線の配管を使って屋内に引き込もうとしたのですが、ガイドワイヤーが配管に入っていかなかったので壁に穴を空けることになりました。穴は屋根裏側から空けました。


屋根裏から壁伝いに下に降ろし、元々の電話のモジュラージャックに出しました。電話はアナログから光電話に変更したのですが、この段階ではまだ切り替わっていないのでモジュラージャックからTA(左)に線がつながっています。(切り替わったら線を外してOK)

※追記:ネット開通から16日後に光でんわが開通しました。


TAの右にあるのがSONYのONU「NSD-G1000T」です。これが欲しいがために Qrio Lock(玄関ドアを遠隔操作できる)付属オプション 「スマートセット」に申し込みました。今のところはオプションを解約してもONUの交換はされないようです。(今後は分かりません)

さっそく速度計測したのですが、無線では200Mほどしか出ませんでした。有線ではスペック上は2.5G出るので2Gの回線速度が有効に使えるはずですが、こちらも変わらず200M程度でした。

ちょっとがっかりしていましたが夜間でもまったく速度低下が無かったので満足しています。今までも昼間は200Mほど出ていましたが夜間は数M、悪い時には1Mを切ることが合ったので、それを考えれば上々です。PINGも2~10msecと早いですし、私はオンラインゲームをやらないので実用上は200Mで十分です。

問題はこれがいつまでもつのかということ。NUROはバンバンCMを打っていますし人が増えれば速度も低下するでしょう。現に今、神奈川県では速度低下が問題になっているようです。

Qrio Lock については別記事で紹介します。



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