2021年3月13日

ウォシュレット、ソフト閉止ユニットの交換


便座の蓋がパタンと閉じるようになったので交換です。

以前に交換した温水洗浄便座(TOTO ウォシュレット TCF2021)の蓋(「便ふた」というらしいです)です。本来は閉める時にちょっと倒せば後は自動的にゆっくり閉まるようになっているものが、パタンと勢いよく閉まるようになってしまいました。


何の前触れも無くある日突然、故障しました。


調べたところ、ゆっくり閉まるための部品は「ソフト閉止ユニット」というもので消耗品のようです。便座は「TCF2021」というまるで今年の製品のような型番ですが、交換したのは2014年12月なので約6年間使用しています。

ソフト閉止ユニットは便ふた用と便座用の2つが使われているのですが、TCF2021に対応するソフト閉止ユニットは便ふた用が「TCH621RS」で便座用が「TCH620N」です。



価格はそれぞれが送料込みだったら1,500円、送料別だったら1,000円+送料500円とはかったようにどのネット店舗でもほぼ同じです。便ふた用と便座用の両方とも買う場合は送料別が良さそうです。私の場合は便座は掃除の時しか開閉しないので寿命も長いでしょうし、たとえ壊れても実用上支障ないので便ふた用だけ購入しました。


商品が届く前に便座を観察して交換方法を想像したのですが分かりませんでした。実際の手順は簡単なのですがパズル的な要素があります。商品には詳しい説明書が付属してきますので安心です。


ソフト閉止ユニットは便座の左右のステーの外側に入っています。向かって左側が便ふた用、右側が便座用です。


ステーのカバーを上げるとロックが外れ便座が本体から外れます。さらにステーを内側にスライドさせるとソフト閉止ユニットが現れます。


ネジを外すとソフト閉止ユニットが外れます。


後は元に戻すだけ。初めてでも10分ほどの作業でした。



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