ラチェットタイダウン

ラチェットタイダウン（ラチェット式ベルト荷締機）というとベルトが２本に分かれていてフックで荷台に固定するタイプが多いです。

↓こんな感じです。



トラックの荷台などに使う場合には便利なのですが、車のルーフキャリアに固定する場合はフックを掛ける場所が無いし、長さも長すぎるし、で使い辛いと思っています。

そのため今までは↓このようなバックルで固定する荷締めベルトを使ってきたのですが、ベルトを手で引っ張って固定するだけなのでイマイチ張力が足りないと思う事が多かったです。



確実に固定するのはやっぱりラチェット式が良さそうだと思っていたら↓こんなのを見つけました。ラチェット式だけどベルトが一本でルーフラックに使いやすそう。



ベルト幅2.5cm、ベルト長さ3mと手ごろです。耐荷重が明記されていないのが不安ですが、そんなに重いものは乗せないので大丈夫と自己判断しました。

ラチェット機構は華奢な印象ですが、張力より本数で安全を確保したいと思います。ですので４本セットというのも希望通り。

最初のベルト通しに迷います（どこを通すのか一見わからない）。ラチェットすると↓こんな感じに内部に巻かれていきます。