トイレの換気扇を20年ぶり(?)に掃除しました。
最近、一戸建て住宅の建築についての動画をよく見ているのですが、議論の対象になっているのが「高断熱・高気密住宅は是か非か」という問題です。「非」とする理由の一つが「換気が不十分」というものです。最初から換気量が足りないこともあるのですが、メンテナンスをしないから不十分になってしまう事もあるようです。そこで気になったのが築20年以上の我が家。台所と寝室にある大きい換気扇は目立つので時々掃除していますが、トイレなどにある小さな換気扇は一度も掃除していません。トイレの換気扇は照明を付けている間だけ作動するタイプなので実働時間は短く、あまり汚れていないのではないかと勝手に思っていたのです。
恐る恐るカバーを外してみると…やばい…
換気扇本体は壁の穴にスッポリと収まっているだけだし、電源は壁コンセントから取っているので簡単に外すことができます。本体を外して穴を覗いてみると…こちらもかなりひどい状態。奥は網になっていて外に直結しているのですが、ほとんど塞がっています。
幸いホコリは乾いているのでブラシでちょっとこすって掃除機で吸えば簡単にきれいになりました。
実は写真はあまり使っていない方のトイレです。メインで使っている方は使用頻度が高いだけにもっと汚れていました。あまりのひどさに愕然としてすぐに掃除してしまったので写真を撮り忘れました。
動きが悪くなったら交換できるのかな?と興味が湧いて調べてみると安いものなら3000円以下で買えるようです。わが家の場合「パイプファン 排気形 プラグコード付」というの適用パイプ径に注意して買えば良さそうです。
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