ディーゼルの服

DIESEL（ディーゼル）というファッションブランドに対する私のイメージは「10代のストリートブランド」でした。

値段安めのゴテゴテしたデザインの時計から知ったブランドなので。



テレビでパリコレの番組を見ていたらディーゼルが出てきたのですが、まず「パリコレに出てくるようなちゃんとしたブランドなんだ（失礼）」と思いました。それから出てきた服のデザインが「なかなかいいじゃん」。

さっそくAmazonで見てみたら、やはりデザイン的には好みでした。でも自分のターゲットレンジからは価格オーバーでした。



だいたい2万円弱のものを1万円弱で買うのが今の自分に合っています。ディーゼルはセール時でも最低2万円ほどなのです。それでも気になったので2万円弱でジップアップのニットを買ってみました。



手に取ってみた第一印象は「重っ！」。かなり厚手の生地で重いのです。サイズ感は普通のアメリカサイズでした。

「ヘリンボーン」とうたっている通り特徴的な織目。

胸にはミリタリー風ワッペンが。取り外せます。

あまり見ることのない大きいジッパー。

やけに厚いタグだな、と思って数えてみたら12枚でした。各国語対応するために多くなっています。邪魔なので簡単に取れるようにでしょうか、2か所で縫い付けられているだけでした。

Amazonには素材が記載されていなかったのですが、綿70％ナイロン30％でした。

タグは取りたいのですが、そうすると洗濯マークがわからなくなるというジレンマ。

先に書いたように厚手の生地で重く、しっかりとしています。ハイテク素材を使っているわけではなく「悪くはないけど特徴もない」印象です。気に入ったデザインがあったらどうぞ、という感じでしょうか。