ふとしたことで琥珀(木の樹脂の化石)を手に入れました。
これ↓と同じインドネシア・スマトラ島産です。【N2 stone Natural】"蛍光" 天然樹脂の化石 青色琥珀 (ブルーアンバー/コハク/amber) | (原石: 約18-28g [1個], 産出地: インドネシア スマトラ島)
重さは26g。透明部分が少なく、多くは樹皮(?)っぽい感じなのがちょっと残念。
大きさは短い部分で3cm、長い部分で5cmほど。
琥珀はバルト海沿岸が主要産地ですが、ドミニカ共和国、メキシコ、スマトラ島などから算出されるものに「ブルーアンバー」と呼ばれるものがあり、ブラックライト(紫外線ライト)を当てると青く光ります。実際に当ててみると、透明部分は青、樹皮(?)っぽい部分は紫色に光ります。びっくりするくらい鮮やかなので目が奪われます。
琥珀は容易に溶かすことができるので加工品が多いです。虫が閉じ込められた琥珀が映画ジュラシックパークで有名になったこともあり、虫とかサソリとかを入れた加工琥珀も良く見られます。原料が琥珀ならまだ良い方で、プラスチック製もあります。
私は原石が好きで磨かれた宝石には興味が無いのですが、原石に放射線を当てて色を変えたりもできるので、「自然そのまま」というのは、なかなか判別が難しいです。
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