車検で貼られるフロントガラスの検査標章シール、その周囲をデコレーションするステッカーです。最近目にしてちょっと気になったものです。
最初に知ったのが「ムーンアイズ」のステッカー。
検査標章シールに重ねて貼ることで(検査標章はそのまま見える状態で)ちょっと気の利いた見た目になります。何度も剥がしたり貼ったりできるということです。
他のデザインもあるのか調べてみるとアメリカのデザインのものがありました。おそらく本物では無いと思います。赤・青・黄・黒などがありました。
もっといろいろあるかと思ったのですが、意外と選択肢がありませんでした。まあ、自作という手もありますが。
ここで気になったのが「これって違法なのでは?」ということです。昔から言われてきたのが「フロントガラスには車検ステッカーと点検整備済ステッカー以外は貼ってはいけない」ということです。その一方で最近はETCやドライブレコーダー等、フロントガラスに装着する機器が増えてきたので、それらは「フロントガラスの縦の長さの上部20%以内に収まる部分なら良い」ということも聞きます。
私が調べた限りでは、結局、「フロントガラスには車検と点検整備済以外のステッカーは違法」ということでした。残念な結果です。
ところで改めて自分の車の検査標章シールを確認。そうしたらドット部(遮光セラミックコート部)に貼ってあることを発見!
あれっ?前回の車検前はこの部分を避けて貼ってあったように記憶しているが…?ずっと同じ整備工場で車検を受けているので間違えるとも思えないし…。ネットで調べた限りではやはり以前から違法で、法律が変わったとも書かれていません。
よく遮光セラミックコート部に検査標章シールに部分だけ窓を開けてある車がありますが、最近、検査標章シールが大きくなったせいで窓からはみ出す場合があり、その部分に貼らないように窓を塞ぐ(ドット柄の)シールまで売られていたりします。
どうやらマズイようなので整備工場に問い合わせてみます。
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