2020年8月15日

ナビ用テレビアンテナ


ナビでフルセグ・ワンセグテレビを快適に見るために外付けのロッドアンテナを買いました。

以前購入したポータブルナビ「セイワ PIXYDA PNM86F」ですが、主に動画再生、たまにテレビ視聴に使用しています。本体から生えている付属ロッドアンテナはやはり感度が悪いので外付けアンテナを検討しました。

PNM86Fのアンテナ端子はあまり一般的では無い「MCX」でナビ側がメス、アンテナ側がオス(この言い方が今問題になってますね)です。

まずは定番のフィルムアンテナ。ちょっと前までは純正の高いものしかありませんでしたが最近はノーブランド品の安い物が出回っています。でも残念ながらカロッツェリア専用端子だったりSMA端子のものが多くMCX端子は無かったので、これを使う場合には変換する必要があります。結局、フィルムアンテナだと別の車への移動ができないので止めました。



移動が簡単というと思いつくのが「立つ」タイプのロッドアンテナ。見た目も悪くないのですがレビューを見ると感度が悪いらしいです。感度が上がらなくては意味がないので却下。



最終的に吸盤で張り付けるタイプのロッドアンテナにしました。ちょうどMCX端子で2本組(ナビが2×2なので)が見つかりました。感度重視でブースター付きも考えましたが、(別途ブースター電源が必要なので)移動ができなくなると思い止めました。



 ケーブルの中間にある黒い物体はブースターです。「電源は?」と思ったら一部機種(テレビの方ね)にはアンテナケーブルに電力を供給する機能があるとか。衛星アンテナ方式ですね。たぶんPNM86Fにはこの機能は無いので機能しません。(ブースターの無いアンテナとして機能します)


本来は吸盤でガラスに貼り付けるのですが…


ダッシュボード上に置いてダッシュボードマットで隠しました。


もう一本もダッシュボード上に。本来は車の対角線であるリアに置きたいところですが移動の楽さをとりました。


こちらが問題のMXC-P端子。


感度は劇的に上がりました。私の居住地域は電波が弱く、付属アンテナではワンセグでさえ受信できない場所が多かったのですが、アンテナを替えたら途切れることが無くなりました。

でも車に最初から装備されている純正ナビより大きく劣ります。純正ナビだとほぼフルセグでいけますが、こちらはワンセグになることが多いです。純正ってスゴイな。




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