バスボンくん

お風呂掃除ブラシです。「バスボンくん」シリーズのお風呂用「ユニットバスボンくん」。

何のことは無い柄のついたブラシなのですが評判が良いので試してみました。

似た商品としては「レック 激落ちくん お風呂まるごと バスクリーナー」があります。レビューを見るとバスボンくんはもセルチェンジでブラシの密度が減ったらしいです。その意味では激落ちくんの方が良さそうでしたが、激落ちくん（ミドル）の長さが最大でも85cm。対するバスボンくんロングは最長124cm。この差が決め手となりバスボンくんに決めました。



最短85cm。

最長124cm。

ブラシには角度が付いています。これは激落ちくんも同じ。

何というか「ガサガサ」した感触。このくらい硬い方が汚れが落ちると思います。

ブラシは交換可能です。

どうやら床ブラシとか水切りワイパーとかも装着できるらしい。これはポイント高い。



ヘッドが大きいので入り組んだ混合水栓まわりは掃除しにくいかと思っていましたが、予想に反して掃除しやすい！というかこの部分のためだけに使っても良いと思えるくらい楽です。この部分、スポンジでやると手をぶつけて痛いのです。

一方バスチェアとか固定されていない物には向きません。これは予想通りですが。

使ってみての感想ですが、汚れ落ちに関してはあまりよくわからないです。と言うのも毎日掃除していますのでそれほど汚れていないので違いが良くわからない。うたい文句通り「洗剤を使わなくても汚れが落ちる」のは（程度によるとしても）事実だと思います。でも洗剤を使った方が「洗った感」が出るのでそうしています。

かがまなくても掃除できる点は非常に楽。買って良かったです。ただし「ロング」は必要無かったです。男性なら最短の85cmでも十分に天井に届きますし、そもそも天井まで掃除するのは年１～２回しか無く、その時には電動ブラシ（バスポリッシャー）を使います。
レギュラー（50～73cm）で十分でしたし、もっというと激落ちくんミドル（68～85cm）でもよかったです。短い分、軽いですし。

ブラシの密度というか毛の量はちょっと足りない感じ。次は激落ちくんを使ってみたいけれど意外と寿命は長く、一年くらいはもつそうなのでかなり先になりそう。（1年以上もってくれないとコスパ悪いですが）