2022年5月9日

有線バックホール


 メッシュWiFiのバックホール(Backhoul)を無線から有線に変更しました。

TP-LinkのメッシュWiFi(deco Voice X20)を導入してから3か月ほど経ちました。NEC のAterm を使っていたころとは比べ物にならないくらい安定しています。他の人の評判を見ても安定度に関しては非の打ち所がないと言っても言い過ぎではない印象です。中国メーカーらしく勝手に外部と通信している(セキュリティ機能でサーバーと頻繁に通信していて切ることができない)のが不満(不安)なのはその通り。



回線はNUROなのでONU内蔵ルーターは省くことができず、ブリッジにしたり2重ルーターにしたりしましたが、現在はDMZの下でルーターモードで利用しています。

decoはブラウザあるいはスマホアプリで設定変更できますが、いじれる部分はほとんどありません。前述のDMZの設定にしてもdeco(親)に固定IPを設定する必要があるのですが、deco側でできないのでルーター側のDHCPで固定IPを振るようにしています。

いろいろいじるのが好きな自分としては面白くないので、何かできることは無いかと探していたらバックホールを無線から有線に変更することを思いつきました。deco同士の通信は通常は無線が使われるのですが有線にすることもできます。トライバンドならクライアント通信とかぶらない帯域をバックホールに使うので良いのですが、私のはデュアルバンドです。有線バックホールにすれば速度アップが見込めます。

有線バックホールの設定は簡単。親機decoと子機decoをLANケーブルでつなぐ(どのポートでも良い)だけです。もし子機が複数ある場合はルーターと親機decoとの間で(スイッチングハブで)分岐するのではなく、親機decoと子機decoの間で分岐させます。

こちらが無線バックホール時の子機decoの表示。「信号元」が「2.4GHz/5GHz」となっています。


こちらが有線バックホール時の子機decoの表示。「信号元」が「有線LAN」に変わりました。ケーブルを繋ぐだけで勝手に変更されます。


ちょっと戸惑ったのがクライアントの表示。無線バックホール時、子機decoに接続されているクライアントは子機deco側に表示されます。これは当然に思えます。

ところが有線バックホール時、子機decoに接続されているクライアントは親機deco側に表示されます。子機deco側には一切表示されません。これではどちらの無線をキャッチしているのか判読不能です。


肝心の速度ですが、インターネット接続がおよそ1.7倍ほど速くなりました。まだ試していませんがLAN内通信も速くなっていると思われます。

自分にとって不可解なのがインターネット回線側が混んでいるときでも速度アップしていること。回線側が混んでいてLAN速度以下になっているときには回線側がボトルネックになっるのではないか?有線バックホールの恩恵は受けられない?と思っていたのですが…。予想が外れてモヤモヤしています。



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