2023年4月30日

ヘアドライヤー


 ドライヤーが壊れたので買い替えました。ノーブランド品からパナソニックです。

それまでは日本メーカー品を使ってきたのですが、前回は試しにノーブランド品にしてみました。ちょっとうるさいくらいで使い勝手は悪くなかったのですが数年で異音がするようになりました。使えることは使えるのですが消費電力の多い家電なので安全性を考えて買い替えることに。

最近は高額家電が注目されていますがドライヤーもパナソニックの最上位モデルの評判が良いです。



さすがに3万円以上は難しいので同じパナソニックで1万円以下でさがしたところ、7,000円ほどの「EH-NE7J」に決めました。決め手は風量の大きさです。



風量が「JIS基準で2.0立方メートル/分」と「パナソニック基準で3.3立方メートル/分」との記載があり「どっちなんだよ!」と思ったのですが、どうやら吹き出し口から出る風は2.0なのですが、まわりの空気を巻き込んで送ることで風量が増す仕組みのようです。たしかダイソンの「羽根のない扇風機」がそんな仕組みだったかと記憶しています。

ノズルの内側が本来の2.0、その周りのグリルから出てくる風を合わせると3.3ということです。手をかざしてみると、たしかに内側から出てくる風は暖かい(温風の時)ですが、周りから出てくる風は冷たいです。


冷風・温風の切り替えは専用スイッチで行う方式です。前の物は1つのスイッチで行う方式(温風高⇔温風低⇔冷風)だったのでちょっと戸惑いました。慣れるでしょうけど。


タイ製でした。


吸入口のメッシュはかなり細かいです。埃の除去が簡単だと良いのだけれど…どうでしょうか?


最大風量の時は謳い文句通り、今まで経験したことの無い風量です。ただし熱量は他製品と同等の1200Wなので、大風量時はあまり熱くありません。乾くのが早いのは良いですね。パナソニックの評価が高いのは「仕上がりがしっとりしている」という点なのですが、最上位機種出ないからでしょうか、特に違いは感じません。





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