USAの Faribault Woolen Mill (ファリバルト ウーレンミル)製。
テレビ番組(ディスカバリーチャンネル?)でウールブランケットの製造工場の様子が紹介されていました。機械化された工場なのですが、とても雰囲気が良く、特に工場外観が「古き良きアメリカの風景」って感じで琴線に触れました。メーカー名をメモっておいて後で調べてみました。創業は1865年と言うから159年前です。主力製品はミリタリー用のウールブランケットで、今現在でもほぼウールブランケットしか作っていないらしい。本当にこれでやっていけるのか?と心配になったら、やはり2009年に一度工場を閉鎖したそうです。しかし2011年に再開し、現在に至ります。
Faribault Mill
ウールブランケットというとクリッパンとかの北欧系が人気です。ミリタリーだとロスコかな?
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ウーレンミルはロスコより大分お高いのですが、「買って応援」ということにしてみました。
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色はネイビーをチョイス。
ネットで見たものよりロゴが小さめでした。
正規輸入品なのでタグが日本語です。英語のままの方が雰囲気が出てよかったのだけれど…。もちろんアメリカ製です。
サイズはいわゆるツイン、約167cm×243cmです。普通に羽織ると大きいですし二重にすると小さく、一人で使うには微妙に使い辛いです。
重さは実測値で1.9kg、かなり重く感じます。厚みを計ってみたら約3.5mm。
肌触りは硬くて多少チクチクします。そんなに暖かいようにも感じません。
ロスコは「オイル臭い」とよく言われますが、コレは匂いませんでした。
素材は100%バージンウールです。安いものは再生ウールとか合成繊維が混ぜられていますし、インドや中国製だったりしますので、多少高いのは仕方が無いか。
悪いことばかり書いてしまいましたが、気に入らないということでは無いです。これに関しては最初に書いた通り「ブランド買い」なので、まあ、ロマンと言うことにしておきましょうか。
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