屋根の瓦を留めている釘が抜けぎみになっていることに気づきました。
雨が降った翌日、玄関の屋根あたりでポタポタと水が滴る音がするのに気付きました。雨漏りの原因(発生場所)を調べるのは非常に厄介なのですが、とりあえず玄関の屋根を見てみたら上の写真のような状態になっていました。
縁部分の屋根瓦はパッキン付きの釘を打ち付けてあるのですが、その釘がことごとく浮いています。全ての釘が奇麗に少しづつ抜けているので「施工不良?」と思いましたが、ネットで調べてみると自然にこうなるようです。
屋根は温度変化が激しいので、温度変化による収縮が繰り返されて抜けてくるそうです。しかしここまで抜けてくるのは素人考えではちょっと考えにくいので、もしかしたら地震のせいかもしれません。
屋根といっても玄関のひさしなので梯子をかけてトンカチで打ち直しました。釘を抜いてビスを打ち直すのが本来の修復方法だそうですが、試しにトンカチで打ってみたらしっかりと効いている感じでしたし、パッキンも生きているように思ったので、簡単な方法にしました。
それから雨が降っていないので雨漏りが直ったかは確認できていませんが、おそらく直っていないと思います。 この釘浮きが原因だとは考えにくいからです。
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