2017年7月4日

かんな(鉋)


以前から欲しかった鉋を買いました。


子供のころ父親からカンナの使い方は教えてもらったのですが、何分、子供なので見よう見まねの域は出なかったと思います。大人になってからはカンナは所有していなかったのでヤスリ等で代用していました。時々カンナがあったらな、と思うことがありますが購入までには至りませんでした。

ほぼ初心者の私の使用頻度を考えると「ジャンプ・最適カンナ」のような替え刃式の方が良いのかな、とも思ったりしました。でもやっぱり本格的なカンナの使い方をマスターしたいと思い、安物でも二枚刃のものにすることにしました。



カンナの幅ですが、物理的に小さくないと使えない場面(溝を掘るなど)は別にして、大きい方が使いやすいと経験していましたので予算が許す限り大きいものを選びました。結果60mmとなりましたが、子供時代に使っていたのはもっと多き方ような気がします。自分が小さかったからかな?

替え刃式とは違い、刃を痛めたら終わり(少しだったら研げるでしょうが)なので3,500円程度の安物?をチョイス。メーカー「角利」は「のみ」も買いましたので何となく安心感があります。

角利 二枚刃鉋 油台 60mm



かんなの扱い方は使って覚えていくしかないですね。




刃の研ぎ方も覚えないと。かんな台(木の底面)もだんだん反ってくるので修正が必要だということです。



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