2017年6月30日

3ウェイ・ボストンバッグ


安物ですが、大容量の3ウェイバッグです。


基本的にはボストンバッグです。基本形態がショルダーバッグである3ウェイバッグは多いのですが、ボストンバッグが基本形態なのは少ないと思います。基本がボストンバッグであるメリットは大きさで、50リットルあります。ただし実物を見ると50リットルも無いように感じます。でも大きいのは確かです。

G4Free ボストンバッグ 3way



写真だと大きさが良く分からないので1.5リットルのペットボトルと並べてみました。


Amazonのタイムセールで2,760円で購入しました。重さは660gと大きさの割には軽いです。安物ですがペラペラの一枚布ではなく、薄いながらもちゃんとクッション材も入っています。


なかなか便利そうだと思ったのがサイドのポケットです。靴を入れることを想定しているらしくて薄い袋状の布でメイン室とは隔離されています。使わない時にはメイン室を圧迫しません。


反対側サイドは奥行の無い小物入れです。


一方で不便だと思ったのがメイン室へのアクセスです。ジッパーがU字状になっているのでガバッと開くメリットはありますが、ちょっと開けたい時には面倒です。



メイン室の内部にはジッパー付きの小物入れがあります。



手提げとショルダーストラップです。しっかりしていて不満はありません。



肩ストラップは背面に収納可能です。



リュック時はこうなります。この見えている面(背中に接する面)がボストンバッグ時には底になります。



3ウェイボストンバッグにはこのように底面を背負うタイプと上面を背負うタイプがあります。下のコールマン、アシックスのものは上面を背負うタイプです。底面を背負うタイプは床に置く面が背中に接するので背中が汚れるデメリットがあります。一方上面を背負うタイプは廃兵部分やストラップが背中に接するので背負い心地が悪いデメリットがあります。上面を背負うタイプの方が主流のようで、私も値段・機能が同じなら上面を背負うタイプを選択します。使用頻度が低いので今回は価格を重視しました。背負うのは旅行の時に駐車場とホテルの往復の時くらいでしょうから背中が汚れる心配はそれほど無いかな?と思いました。



収納袋が付属しています。前述の通りバッグは一枚布ではなくクッション材が入っていますので畳んでもそれほど小さくはなりません。


おそらく機内持ち込みが可能なサイズですので、海外旅行時に行きはスーツケースにしまっておいて、帰りにお土産を一杯入れて背負う(手はスーツケースでふさがっていますので)のに便利だと思います。



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