2017年7月6日

ピラルク


防水リュックです


雨の日には極力バイクに乗らないようにしているのですが、そうも言ってられない時があるわけでして、完全防水のリュックが欲しくなりました。

価格的にはバイク用のコミネが安いが評価がイマイチ。デザインはアクアパックが好みですが、使用頻度は高くないので価格的にちょっと高い。



中間の価格(5,000円~6,000円)であるピラルク(PIRARUCU) に決めました。次はピラルクの中で20リットルのGP-002にするか25リットルのGP-011にするかで悩みます。



容量的には20リットルで十分だと思うのですが、背面にクッションが付いているのが決め手となり、25リットルのGP-011に決めました。クッションがあった方が背中の蒸れが多少でも少なくなるかな、と思ったのです。

色については本当に悩みました。雨の日は被視認性の良い派手な色(黄色とか)が良いと思う一方で、街中ではちょっと気恥ずかしい気持ちもあります。 GP-002にあるシルバーは落ち着いた色で好みなのですがGP-011にはありません。ピラルクの特徴は派手な色にあるとも言えるので、結局、そこそこ派手なホワイトにしました。


背面にクッションがあるために背負い心地は良いです。ただしクッションが水を吸わないか心配ではあります。(水を吸うと乾くまで時間がかかる)


内部はまったく仕切りはありません。取り外し可能な小型ポーチがあるだけです。


空気の出し入れをするバルブです。空気を通さない素材ですので必需品ですが、デザイン上のアクセントにもなっています。操作は簡単です。


外部に小さなポケットがあります。内部には貫通していません。口を開けるのが大変なリュックなので、ジッパーで横からアクセスできると便利なのですが、防水優先ということでしょう。


サイドも含めてターポリンで出来ています。丈夫な素材なので信頼感はありますが、継ぎ目が破れてこないか心配です。


口を丸めてサイドで留めます。サイドどうしを中央で留めて、その部分が手提げにもなるというタイプが多いのですが、これは違います。ターポリンは硬めの素材なので、そのような留め方は出来ないということでしょう。


荷物の出し入れはかなり面倒です。防水性に特化しているのですから、我慢するしかありません。





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